CRO Hack

リブ・コンサルティングが運営するオウンドメディア。 日本のCRO(Chief Revenue Officer)を支えるためのノウハウ、事例、インサイトを提供していくnoteです。ベンチャー・スタートアップ企業向けコンテンツが多めです。

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記事一覧

スタートアップのグロースにおけるタイミングの重要性 -スケール編

新規事業企画書の考え方-読み手が知りたいポイントを把握せよ

脱・低価格競争-高付加価値企業に学ぶ営業戦略の秘訣とは?

SaaS営業に求められるスキルと企業ターゲティングとは?

新規事業の狙い目とは?-参入を決める"考え方"とプロセスを解説

スタートアップの成長戦略として、M&Aは有効なのか?-夢見る 重見社長に本音を聞いてみた

スタートアップのグロースにおけるタイミングの重要性 -スケール編

こんにちは、CROHack運営事務局の大島です。 日頃はベンチャー・スタートアップ企業の事業グロースに特化して、コンサルティングを行っています。弊社が行う支援を通して、様々な企業の経営者の方とご一緒させて頂く中で、ベンチャーの成功には“事業グロースのアクセルを踏むタイミング”が大きな鍵を担っているということを実感しています。 今回は、そんな「事業グロースのアクセルを踏むタイミング」にフォーカスを当てて、記事を執筆致します。付録には、「日本市場におけるスタートアップの事業グ

新規事業企画書の考え方-読み手が知りたいポイントを把握せよ

こんにちは、CROHackです。 新規事業を立ち上げる際に、社内そして融資者からの承認を得るためにも作成しなければいけないのが“企画書”です。新規事業の企画を通すために重要なポイントは、PowerPointで綺麗な企画書を作り込みことではありません。 最低限、読みやすさを意識して資料を綺麗に作る必要はありますが、それよりも重要なのが提案の通る企画書の基本を知ったうえで、社内外からの承認が得られる要素を適切に盛り込むことです。これらを押さえることで、あなたが考え出した新規事

脱・低価格競争-高付加価値企業に学ぶ営業戦略の秘訣とは?

こんにちは、CROHackの萩原です。 2021年もいまだにコロナの影響が続いており、モノが売れない状況が続いており、そんな状況に頭を悩ませている企業も多くいらっしゃるかと思います。 そこで今回は、モノが売れない時代における法人営業に頭を悩ませている方に「1円でも高く価値を感じていただく営業戦略」についてコンサルタントの視点からお伝えできればと思います。 本記事では、私が製造業の企業様を支援をさせていただく中で検討してきた「BtoB営業におけるソリューション営業を浸透さ

SaaS営業に求められるスキルと企業ターゲティングとは?

こんにちは、CROhackです。 SaaSとは「Software as a Service」の略で、ベンダーが提供するクラウドサーバーにあるソフトウェアを、インターネット経由でユーザーが利用できるサービスです。 SaaSは継続してサービスを利用し続けてもらうことで、CAC(顧客獲得費用)を回収でき、利益を創出できます。 逆にいえば、「その場限りのことしか考えてない」営業をしてしまうと、その後のLTV(生涯顧客価値)が伸び悩み、SaaS事業を成立させることが難しくなります

新規事業の狙い目とは?-参入を決める"考え方"とプロセスを解説

こんにちは、CROHackです。 一部地域では緊急事態宣言が期限前の解除となりましたが、まだまだコロナの話題は尽きない2021年ですが、そんな状況下でも企業は生き残りをかけて既存事業の成長、および新規事業の創出を考えなければいけません。 しかし、2019年以前と現在では、コロナの影響もあり世の中で求められているものや消費者ニーズが大きく変化してます。また、元の生活に戻るには少なくとも数年の期間を要するどころか、「元には戻らない」という意見もあります。 仮に、数年かけて仕

スタートアップの成長戦略として、M&Aは有効なのか?-夢見る 重見社長に本音を聞いてみた

こんにちは、CROHackです。 2020年12月、SalesforceのSlack買収が話題になりました。 世界的なCRM大手でありながら、B向けソーシャルプラットフォーム分野では遅れをとるSalesforceと、スタートアップとしてビジネスチャットツール領域でめざましい成果を上げるSlack。 引用:Slack.com 今回のM&Aにより、両社は互いの強み、弱みを補い合うポジティブな関係で、ともに歩みはじめることとなったわけですが、M&Aというと、日本ではどうしても