CRO Hack

リブ・コンサルティングが運営するオウンドメディア。 日本のCRO(Chief Revenue Officer)を支えるためのノウハウ、事例、インサイトを提供していくnoteです。ベンチャー・スタートアップ企業向けコンテンツが多めです。

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記事一覧

インサイドセールスの2つのコツ-意思決定者への効果的なリーチ方法とは

デジタル時代のBtoB営業戦略・営業活動のポイントとは

SFAの定着ができない原因はツールの種類ではなく「共通言語」にあった⁉

リードクオリフィケーション-リードスコアリングに変わるリード絞り込み方法

チャーンレートを徹底解説!-計算方法や下げるための施策とは?

新規事業のアイデアが、狙い通りに決裁者に伝わる”3つのステップ”

インサイドセールスの2つのコツ-意思決定者への効果的なリーチ方法とは

こんにちは、CROHackです。 この1年で改めて注目を集めているインサイドセールス。しかしインサイドセールスはフィールドセールスに従来型の営業活動の型をそのまま当てはめると、通用しないどころか大きな失敗につながることも少なくありません。特にコミュニケーションにおいては十分な注意が必要になるでしょう。 前提として覚えておくべきなのは、基本的にインサイドセールスによって得られたリードは、意思決定者ではないことがほとんどです。そのためインサイドセールスでは、リードを獲得した「

デジタル時代のBtoB営業戦略・営業活動のポイントとは

こんにちは、CROHack編集長の松尾(@daisukemo)です。 近年のデジタル化の波はもちろん、コロナウイルスによる緊急事態宣言などもあり、IT企業・非IT企業に関係なく多くの営業活動や事業活動がデジタル化しています。 これまでは”営業は対面が常識だ”として、ITツールなどを活用して来なかった企業でも、取引先の意向などでオンライン商談を余儀なくされている場合も少なくないでしょう。 こうした背景もあり、BtoB営業においても”デジタル時代”が本格的に到来しているといえ

SFAの定着ができない原因はツールの種類ではなく「共通言語」にあった⁉

「SFAツール、使いこなせてますか?」 こんにちは、CROHackを運営しているリブ・コンサルティングの水谷です。 コロナによりデジタル化が叫ばれるようになったのをきっかけに、デジタル化を一気に進めた企業は多いと思います。そしてその中で、業務効率化・精緻化のために、数多くの企業がSFAツールを導入しています。 しかし、多くの導入とは裏腹に、うまく使えている企業はかなり少数派といえます。 「SFAを導入してはみたが、期待したような業務の効率化や受注確度の向上といった成果は限

リードクオリフィケーション-リードスコアリングに変わるリード絞り込み方法

こんにちは、CROHackです。 多くのリードを獲得した際に、マーケティング部門としてはなるべく多くのリードを営業部門に引き渡したくなるものでしょう。これまでのマーケティングの常識はプロセスの中身は変わっても基本はファネル型でした。 引用:TOKYO MARTECH BLOG このファネル自体を入口から大きくすることがこれまでのマーケティングの当たり前でした。KPIをこの数に設定しているマーケティングのチームも多いでしょう。 しかし、その実態はファネルの上位層(潜在層

チャーンレートを徹底解説!-計算方法や下げるための施策とは?

こんにちは、CROHack編集長の松尾(@daisukemo)です。 SaaS事業におけるKPIには、CAC(カスタマーアクイジョンコスト)やユニットエコノミクス(LTV÷CAC)などがありますが、それらに並んで重要とされているのが”チャーンレート”です。 チャーンレートとは解約率のことで、どれだけの顧客を維持しているのかを表す指標として、SaaS事業におけるKPIとして利用されるほか、投資家から見たときの評価軸の一つとしても見られている重要な指標です。 そこで今回は、

新規事業のアイデアが、狙い通りに決裁者に伝わる”3つのステップ”

こんにちは、CRO Hack編集長の松尾(@daisukemo)です。 CRO Hackではこれまで多くの新規事業開発に関する記事をとりあげてきました。新規事業創出メソッド「バリューカプセル」に関するnoteは多くの方々から反響もあり嬉しかったです。 今回は、これまでとは少し見方を変えて、事業アイデアを立案する側の立場から見たときによくある課題や声にスポットをあててみたいと思います。 日本経済は多くの業界が成熟期や衰退期と呼ばれ、様々な企業が社内外でビジネスアイデアコン