CRO Hack

リブ・コンサルティングが運営するオウンドメディア。 日本のCRO(Chief Revenue Officer)を支えるためのノウハウ、事例、インサイトを提供していくnoteです。ベンチャー・スタートアップ企業向けコンテンツが多めです。

CRO Hack

リブ・コンサルティングが運営するオウンドメディア。 日本のCRO(Chief Revenue Officer)を支えるためのノウハウ、事例、インサイトを提供していくnoteです。ベンチャー・スタートアップ企業向けコンテンツが多めです。

記事一覧

新規事業アイデアネタの宝庫のようなデータがあった

CRO人材(最高収益責任者)の基本スキルセットと育成方法

新規事業開発の負け方には法則がある

「地方でスタートアップは本当に成功するのか」 ―スタートアップ都市福岡の取材で見えた成功の秘訣とはー

新規事業アイデアネタの宝庫のようなデータがあった

日本国内で、この1年以内に新たに立ち上げることを計画されている新規事業のアイデア約12,000社分のデータが一般に公開されている。 この事実にみなさんは気づいていましたか?しかもこのデータ、今後さらに拡充されていく見込みのデータなのです。 新規事業は、一般的に計画段階で対外に情報は出さないものですよね?上場企業が中期経営計画などで事業方針を発信することはあっても、具体的な中身まで踏み込まない、むしろ隠しておくことが実際です。 では、12,000社にもおよぶ”これから事業

CRO人材(最高収益責任者)の基本スキルセットと育成方法

収益を生み出し、事業を成長させることができるリーダーの育成は、全ての企業の共通課題だと考えています。 セールスからマーケティング、プロダクト開発から組織戦略まで、事業の収益性を担保、改善するためなら、すべての可能性を検討する人をCRO(最高収益責任者)と定義しています。 CROについては、詳細はこちらのnoteにてご確認ください。 CRO(最高収益責任者)の必要性は理解できても、具体的に求められることが今までご紹介できていませんでした。 本日は、「CRO(Chief

新規事業開発の負け方には法則がある

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」 心形刀流・松浦静山の『常静子剣談』にあるこの一文は、プロ野球監督時代の野村克也氏の語録としても有名です。 こんにちは、CRO Hackの松尾です。わたしはこのCRO Hackの編集長として、また普段はリブ・コンサルティングで事業開発専門のコンサルティングチームを率いる立場として、年間約30プロジェクトの新規事業開発に携わってきました。 いまや新規事業は、大企業はもちろん、業界の中堅・中小企業、成長過程のスタートアップ

「地方でスタートアップは本当に成功するのか」 ―スタートアップ都市福岡の取材で見えた成功の秘訣とはー

みなさんこんにちは、CROHackの大島です。 この度、CROHackでは地方スタートアップ特集の第一弾として、福岡取材を敢行致しました。(緊急事態宣言前の7/1-2に取材しております) -日本では地方スタートアップが少ないご存知の方も多いと思いますが、日本のスタートアップは東京に一極集中しており、資金調達額のうち80%程度が東京のスタートアップによるものという現状があります。 地域別資金調達額 INITIAL記事参照 直近ではSpiberなど地方発スタートアップ企業